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【医療DX】2030年に向けた電子カルテ・レセコンの「標準仕様」最新動向と今後のロードマップ
ドクターエージェント 保要 医療業界で急速に進むデジタルトランスフォーメーション(医療DX)。令和4年の推進本部設置以来、様々な動きがありましたが、直近の令和7年(2025年)の推進チーム会議において、電子カルテおよびレセコン(レセプトコンピュータ)の具体的な「標準仕様(基本要件)」の方針がより明確になってきました。 本記事では、厚生労働省の最新の工程表を踏まえ、医科診療所および病院がこれからどのようにシステム刷新を迎えるのか、その要点を専門的な視点から分かりやすく解説します。 1. 医療DXの現在地:なぜ今「標準化」が必要なのか? 政府は「経済財政運営と改革の基本方針2022(骨太の方針2022)」を皮切りに、医療DX推進本部を設置し、以下の3大取り組みを軸に環境整備を進めてきました。 全国医療情報プラットフォームの創設 電子カルテ情報の標準化等 診療報酬改定DX これまでは各医療機関やベンダーごとにバラバラの仕様で構築されていたシステムを「標準化」することで、切れ目のない質の高い医療の効率的な提供と、国民の更なる健康増進を目指しています。 2
6月30日


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